アウトプット継続と意識していること
Published on December 23, 2024
Category: アドベントカレンダー2024
前書き
自身が勤めている企業でアドベントカレンダーを実施しており、その際に投稿した内容について共有させていただきます!
複数記事を投稿した中で、今回は、私が9月から取り組んでいる「アウトプット継続」をテーマについてです。
私は当ブログを基本的には毎週土曜日or日曜日に投稿をしています。
引き続き、お時間があるときは覗きにきてください。
はじめに
エンジニアは「継続的なアウトプット」の重要性がよく語られますが、実際に続けるのは想像以上に難しいと感じます。
私が実際に週1のペースでブログを書き続けてきた中で見つけた、継続のためのコツをお伝えします。
なぜアウトプットが重要なのか
エンジニアにとってアウトプットを継続することは、以下の理由で非常に重要であると考えています!
- 技術力の向上
- キャリアの幅を考えるきっかけになる
- 自身の考えを整理するきっかけ
「始めることはできても、継続することが難しい」という課題に直面する方も多いと感じています。
平山もその1人ですが、この3ヶ月を通して、自身なりに継続してきたコツを共有していきます。
※まだ3ヶ月なので気を抜かないようにします。
1. 小さな成功体験を積み重ねる
継続の秘訣は、達成可能な小さな目標を設定すること

※小ネタ: 上記の遷移図もプログラムで表現しています。
Notion上でも気軽に試せるので、ぜひ遊んでみてください!!!(参考)
具体的には:
- 毎週最低1記事という具体的な数値目標の設定
- 記事の文字数ではなく投稿という行為自体を重視
- 完璧を求めすぎず、まずは公開することを優先
記事の投稿において文字数などを目標にしてしまうことはあまり良くないと考えます。
アウトプットをしていく中での思考整理や内容理解するため、技術書をと読み込んだりと、 多くの作業が存在します。
記述している文字数などで価値が決まるものではなく、
その中で過程を集約したものがアウトプットとして発信されるため、数行のアウトプットで記述が終わる場合もあります。
実際に、それらに近しいのが、エンジニアが記述するプログラムのコードです。
コード自体、長いものは敬遠されがちですし、大袈裟に表現すると、
バグ調査などで=<>
のような不等式が原因となっているものを1時間かけて特定する場合もあります。
あくまでも最大の目的は、自身が学習していく中、思考整理の過程に重きを置くことです。
2. 書くネタを枯渇させない工夫
アウトプットの継続には、常に書くネタを確保しておくことが重要です。 私の場合、以下の方法で記事のネタを管理しています
主な情報源:
- 日々の業務で生じた疑問や解決方法
- 読んだ技術書やブログの感想
- 週末の技術学習の記録
- チーム内で共有した知見
ちなみに私自身は下記のように知りたい内容をメモをして、後で見返せるようにしてます。
※一部、調べきれていないものもあります(^^;;
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まとめ
アウトプット継続の本質は、「完璧を目指す」ことではなく、「続けること」自体にあると考えています!
自身が従事している職種において、その時点で知った知識は点でしかないため、インプットアウトプットを習慣づけて、
自身の中の知識をブラッシュアップしていくことで点と点がつながって、初めて物事を理解できるようになると考えております。